ソーダロンのブログ

読んでも何のタメにもならないけど、良い暇つぶしになるような記事を書きます

【モンハン】悪魔アイルー論

どうも

スプラのウデマエがプレデターになるまでモンハンライズ禁を誓ったソーダロンです。

今、日本中はモンハンの新作発売に浮かれ倒している思いますが、モンハン老害の私はそんな時でもかつて自分が中学生の頃に友達と集まってやっていた2ndGや3rdこそが思考だと思ってしまいます。
嫌ですね、過去を美化して新しいものに目を向けようとしない大人は。皆さんはこうはならないように。


あーー、アルバトリオンを高台の上から一歩的にハメ殺してぇーーーーーーーー

3rdではアルバトリオンをほぼ一方的にハメ殺しすることが可能だった。ちなみに筆者はこの方法でしかアルバを狩ったことがない



モンハン3rdの甘酸っぱい思い出を吐き出したところで
今回はモンハン2ndGに存在した「悪魔」について書いていきたいと思います。

皆さん
「悪魔アイルー」ってご存知ですか?
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「悪魔アイルー」
チートによって通常ではありえない攻撃力を与えられたオトモアイルーのこと。
オトモアイルーが初登場したMHP2Gにおいて爆発的に広まり、大きな問題となった存在である。
大抵のモンスターを瞬く間に沈める強力さから「悪魔アイルー」「悪魔ネコ」と呼ばれたが、面白がるようなネーミングを嫌い、単純に「改造ネコ」と呼ばれることも多かった。
オトモアイルーが登場したMHP2Gではオトモアイルー攻撃力・防御力の上限は合計500前後だが、このステータスを改竄し、攻撃力・防御力ともに数万~数十万という値が設定されている。
大半のモンスターをほぼ一撃で倒し、どれだけ攻撃を受けてもほぼ倒れる事がないのは言うまでもない。

このギャグみたいな攻撃力、防御力を持つチートアイルーが僕の周りでも爆発的に流行った

当時中学生だった僕たちに取って2ndGは少し難易度の高いゲームだった
上位ぐらいはなんとかいけるがG級になると手も足も出ずに瞬殺されてしまう。そんな感じだったのを覚えている。
そんなG級に苦戦する世のキッズ達の弱みにつけ込んできたのがこの「悪魔アイルー」である
一度この悪魔をクエストに連れていけば、どんなモンスターでも基本ワンパン。あのミラルーツですら猫の一撃の元に沈む。
そのためストーリークリアはもちろんのこと、素材集めも楽々で終わってしまうそのあまりの便利さのため皆悪魔アイルーに次々と手を染めていったのである。

当時の僕はそんなチートみたいな方法でレア装備を揃えてドヤってくる同級生達を内心見下していた
チートに手を染めた軟弱もの供が。と

これは完全に僕の偏見だが、幼い頃に悪魔アイルーでモンスターを楽して狩ったり、プロアクションリプレイを使ってマスターボールふしぎなアメを999個にしていた奴らは大人になったらほぼ確実にミュージックFMで音楽を聴いているし、漫画村鬼滅の刃を読破している。「みんな使ってるしいいや」という気持ちが根底に出来上がってしまっているのだと思う。

そういう奴らに限ってモンハン古参ぶるし、音楽好きを自称していたりするこの世の中。
気持ちが悪い。

自分の好きなコンテンツにこそ金を落とすべきだし、コンテンツに胸をはれないようなことはするべきじゃないよなぁ。
なんかそういうのダサいよなぁ




そんなことをふと思い出した3月の暮れ
もうAVgleでエッチなビデオ見るのやめます