ソーダロンのブログ

読んでも何のタメにもならないけど、良い暇つぶしになるような記事を書きます

ストレンジャー・シングスが面白すぎてFGOの周回どころではない

坊主も走る師走の今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

僕ですか?僕は死んだ目をしながら画面の中にある”箱”を開けています。FGOっていうゲームなんですけどね、、、

 

12月というのは大体来るべき正月休みに向けて、やれ仕事だやれプライベートだと忙しくなるのが通例ではあるが、FGOfateシリーズのソシャゲ)プレイヤーもご多分に漏れずこの時期は慌ただしくなる。

そう、『BOXイベント』が始まるからである。

 

FGOをやってない人にも分かりやすいように説明すると、頑張れば頑張るだけいっぱい美味しい思いができる催し

こんな程度で頭に留めておいていただきたい。

 

このイベントは毎年クリスマスイベントとして始まるのがお決まりで、さながら運営からのクリスマスプレゼント。慌てん坊の〜サンタクロ〜ス♪クリスマスまえ〜にやってきた♪

という感じに大量の贈り物(キャラ育成素材)と引き換えにプレイヤーの時間を無尽蔵に奪っていく。

目の前の宝物に目が眩み一心不乱にイベントを周回するうちに、気付いたらもう年末になっている。

このエピソードを絵本にまとめ、限られた人生大事に時間を使いなさい。という教訓を込め、「馬鹿とボックス」という昔話にして後世まで語り継ぐべきである。

 

イベント周回中はたいていアニメや映画を見ながらスマホをポチポチやっているのだが、今回は何の作品を周回のお供にしようかな〜とNetflixを眺めていると、面白そうなやつを見つけた。

ストレンジャー・シングス 未知の世界」

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このThe洋画といった表紙とタイトル

そしてなんとなくそんなに頭を使って見なくても楽しめそうな雰囲気を感じ視聴を開始した。

どういった内容なのか簡単に説明すると

とある田舎町でおきた少年の失踪事件を追っているうちに、現実世界と並行して存在している異世界の謎に迫ったり、ヤバイ実験施設から逃げ出してきた超能力者の女の子と知り合ったりしながら事件の裏側にある陰謀に巻き込まれちゃう。といった感じ。

設定自体はよくあるSFといった感じなのだが、古き良きボーイミーツガールなストーリーとキャストの緊迫感がひしひしと伝わってくる演技が素晴らしく

 

正直めちゃくちゃ面白い

 

気づくと食い入るように画面にかぶりつく自分の姿があった。もはや周回どころではない。

 

連れ去られたウィルは向こうの世界でも無事に生き延びているのか?ホッパー所長は研究所の連中に消されたりしないのか??ジョナサンとナンシーは騒動の後付き合ったりするのか??スティーブのヘアスタイルはもっとどうにかならないのか????

 

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*毛量がおかしなことになってるスティーブ(左)

 

気付いたら頭のなかがストレンジャー・シングスに関することでいっぱいになっていた。

スマホなどとうに手から離れていた。

 

もう一度言う

周回どころでは、ない

 

いつの間にか1日足らずでシーズン1の全8話(1話あたり50分ぐらい)を全て見終わっていた。まさかストレンジャー・シングスがここまで面白いとは。とんだ伏兵である。

もはや周回のためにストレンジャー・シングスを見るのではなく、ストレンジャーシングスを見るために周回をする。完全に目的がすり替わっていた。

 

誰か俺を止めてくれ、「心無きストレンジャー・シングス視聴マシン」と化してしまったこの俺を。このままではシーズン3まで見終わったとしてもそのままノータイムで2周目に突入しかねない。

 

他のFGOユーザーに俺と同じ過ちを繰り返して欲しくなかったからこのブログを書きました。

注意勧告ととってもらって構わない。

 

あ、僕の帰りが遅いのを見かねてストレンジャー・シングスが僕を呼びに来たようだ。

ちょっと待ってて!すぐそっちへ向かうから!

 

ストレンジャー・シングスの面白さをもっと書き連ねたいのはマウンテンマウンテンなのだが、多くのネタバレを含むことになるのでこの辺にしておきたいと思う。

シーズン2ではスティーブのやつ散髪に行ってるのかなぁ