ソーダロンのブログ

読んでも何のタメにもならないけど、良い暇つぶしになるような記事を書きます

それでも僕はRADのツアーに応募する

RADWIMPSがアルバムを出す→久しぶりの新譜発売に心が躍る→活力が湧く→何か新しいことを始めようと思う→キックボクシングジムに通いはじめる→身体は闘争を求める→アーマードコアの新作が出る


バタフライ効果にも程があるだろ



実際のところはこんな複雑な話ではない。
RADWIMPSがアルバムを出す→アルバムツアーが開催される

そう、RADがツアーをやるのだ
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ロックバンドがアルバムを発売したら何をするか。そう、ツアーだ。

動けば腹が減るように、コーラを飲んだらゲップがでるように、YouTuberが炎上したらコレコレが生放送をするように。これは遥昔から決まっている事象、もはや自然の摂理。誰も止めることなどできない。
まだ人間が二足歩行を始める前からバンドマンはアルバムを発売したらツアーをやっていた。

とにもかくにもラッドのツアー開催はファンとして非常に喜びしいことだし、実際心待ちにしていた。本当に

いつもならツアー開催が告知された瞬間に思考が脳を通さずもはや反射の域に達した速度でチケットを申し込むのだが、今回は違った。

中学1年の頃からの大ファンであるRADWIMPSのツアーに行くのに少し躊躇いがあった。

理由は一つ。

ギターの桑原の活動休止である。

先日ネットニュースなどで話題になっていたが、RADのギターを担当する桑原彰の不倫が報じられた。

これにより桑原は無期限のライブ及び制作等の活動の休止を発表。これにより、今回のアルバムツアーはサポートギタリストを招いての開催となったのだ。

RADのオリジナルメンバーがまた1人、、、、、

僕含めファンはみなこう思ったに違いない。

RADの正規メンバーであるDrの山口智史も持病の悪化により2015年から活動を休止している。

これによりRADはサポートドラマーを招いての編成でライブを行っていたのだが、ここに来て更にギターもサポートになる。と、、、、

ギターの桑がいなくなるということはつまり、
おしゃかしゃまの間奏のベースとギターがお互いにバチバチにやりあうアレがなんか違う感じになるのではないか。上手く言葉にできないのだが、そう思ってしまったのだ。

ギターとベースが交互にお互いの必殺技のようなテクをぶちかましまくるアレ。野田洋次郎が指揮を取り、だんだん静かになったり急に激しくなったりするアレのことだ。

アレの終盤は、野田洋次郎がギターとベースのお互いの頭を掴んでぶんぶん振ったりして曲を、会場を盛り上げていく。

野田洋次郎がサポートメンバーの頭を掴んで振り回くるのはなんか違う、、、、ような気がする。

もはやRADの正規メンバーはVo.の野田洋次郎
Ba.の武田の2人になってしまった。もう半分の人数じゃねぇか、、、

野田洋次郎Twitterでの過激な発言や、コロナ禍での誕生日パーティー開催など、割といつ大炎上して活動休止になってもおかしくない。

もはやRADWIMPSはBa.の武田にかかっていると言っても過言ではない。仮に野田洋次郎が活動休止して正規メンバーが武田1人になってしまったとしても、サポートボーカルとサポートギタリストとサポートドラマーを招いてツアーをやってもらうしかないし、あの滑舌だがMCもフルにこなしてもらうしかない。
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新たなアーティスト写真も武田1人で撮ってもらうことになるだろう。

バンドが有名になればなるほど、少しの不祥事で大きく燃え上がってしまう。そういった面では野田洋次郎は危うい。たまにTwitterみるとヒヤッとするような発言してたりするし。

RADを守るのはもう武田だ。武田しかいないのだ。

武田の勇姿を観るために僕は今回もRADのツアーに応募しようと決めました。

チケット取れると良いね