【呪術廻戦】もしかして狗巻先輩って雑魚専??
どうもソーダロンです。
突然ですが、面白いですよね
呪術廻戦
漫画もアニメも大人気
僕自身、近くの岩盤浴で漫画を一気読みしてからその面白さにハマり
毎週放送されるアニメも齧り付くように見ています。
登場人物もみな個性豊かで見ていて全く飽きないのだが、その中で1人気になるキャラクターがいる。
狗巻棘である
その甘いルックスとミステリアスな雰囲気から作中屈指の人気キャラである。
彼は言葉に呪力を込めて放つ「呪言師」の末裔であり術式の特性上、他者や自分への影響が大きいため安全を考慮し語彙を絞っており、戦闘時以外は基本的に「しゃけ」「おかか」と言ったおにぎりの具しか喋れない。
彼の術式を簡単に説明すると
「言った言葉を相手に強制する」
といった感じ。
つまり彼が「動くな」と言えば相手は動きを止めるし、「眠れ」と言ったらその場でグーグー眠ってしまうのである。
何それ最強じゃん
そう思った人は僕含めたくさんいると思う。
まず戦闘中に相手の動きを止めることができるだけで大きなアドバンテージとなるし、ましてや眠らせようものならその時点で勝負ありである。
しかし強力な能力が故に欠点も当然存在する。
その欠点こそが今回の記事の本題になるのだが、ズバり
「自分より格上の相手には術の効きが悪い」
この欠点はなかなかに致命的である。
今のところ作中では、呪術高専に通う他の同級生達より階級が上であったりと何かと強キャラ感ある紹介をされがちな彼だが
主な活躍といえば、雑魚敵を「爆ぜろ」の一言で一掃したり、自分より下の階級の術師を眠らせたり、特級呪霊をちょっと足止めしたくらいである。
そして格上相手には術の効きが悪いだけでなく、術の反動として吐血をしてしまう。
*特級呪霊に対して呪言を放った反動で吐血する狗巻先輩
狗巻先輩の喉はデリケートなのである。
きっと自室では常に加湿器が5台は稼働しているし、毎日寝る前は生姜湯を飲んでいることだろう。
今のところ格下は一方的にボコれるが、格上相手だと単騎では相当厳しいといった感じ。
少年マンガでよくあるジャイアントキリング的な展開は狗巻先輩には起こせないかもしれない。そういうのは主人公の虎杖あたりに任せておこう。
もしかしたら今後めちゃくちゃ修行してめちゃくちゃ強くなった狗巻先輩がどんな呪霊や呪詛師が相手でも「吹っ飛べ」の一言で蹴散らすような圧倒的なキャラにな
るかもしれない。そんな可能性も同時に秘めているキャラであると思う。
個人的には、超絶格上の相手に味方がピンチになっている時、ボロボロになりながらスーパーパワーワード「死ね」
を放ち、敵と相打ちし散っていく。そんな激アツな展開を期待している。